トロントではすっかり秋らしい季節になりましたね。トロント北部の方では、すっかり、紅葉がはじまったいて、今綺麗なようです。今週末は、サンクスギビング(感謝祭)のロングウイークエンド、それが終われば、ハロウィーン、クリスマス、と冬に向かって、あっという間ですね。

さて、9月のグレータートロントの住宅件数、売買価格の統計が出ました。傾向的には、代わりなく、明らかな、売り手市場、住宅の売買件数は、昨年同時期より、18%ほど、減っており、バイヤーの住宅購入熱が冷めたかと言われますが、実は、このセールス数の下降の一番大きな要素は、物件数が少ないということです。なんと 9月のActive listing(市場物件数)は、昨年同時期の半分ほどになっています。そのため、手頃な価格の住宅には、たくさんのオファーが入り、提示価格の45%増しで売れるというようなケースも起きています。このような売り手市場の市場では、提示価格が、マーケティングの戦略的に安くつけられており、オファーの日を決めて売る方法が多く取られており、その場合、価格は、市場査定価格より、20%減などでつける場合も多く、市場の混乱を招いてもいます。また、価格に関しては、このように、供給不足に需要があるという市場ですので、必然的に、上昇しており、昨年同時期より、18.3%増しの、$1,136,280となりました。

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