コロナウイルスの、全世界への影響は、計り知れないものがあります。たくさんの人々が命を失い、職を失い、今迄の通常が通常でなくなった今ですが、失った分、そこから新しいものも生まれています。このような時にこそ、私たちの忍耐力と、慈愛の心を垣間見ることがたくさんあります。

最近友人から、このYouTubeの動画を受け取り、美しいバイオリンの旋律に、そこにこめられた、コロナウイルス収束の願いを感じ、感動しましたので、ここにシェアーさせていただきます。

バイオリンを弾くのは、日本人のバイオリニスト、横山令奈さんという方で、コロナ感染者が多い、イタリア北部、クレモアの病院の依頼により、病院の屋上で、医療従事者に対する感謝と、芸術や音楽が再び楽しめる日々が早く来ることを願って、演奏されたということです。

最前線で働いている、医療従事者の直面している現場は、想像を絶すると思います。心が込められたバイオリンの音を聞いて、きっと、たくさんの方が心を癒されたかと思います。

音楽の力はすごいですね。” We are in this together.” 私も、このコロナウイルスにより、ソーシャルディスタンスを行なっていますが、グローバルレベルで、より皆んなとの繋がりを感じる今日この頃です。

そして、こんな動画も届きました。ニューヨーク在住のアーティストたちが、坂本九の「上を向いて歩こう」を歌ったものです。皆さんのエネルギーが伝わりますね。

カナダでも、同様のプロジェクトが立ち上げられたようです。「Sukiyaki Canada Project」が参加者を募っています。私も歌が歌えたら参加してみたいなと思いますが、、、興味のある方、詳細をお送りしますので、ご連絡ください!