7月度のグレータートロントエリアのセールス数は、昨年比、40%減の、5921件となりました。ただこれは、4月20日に施行された、非住居購入者のタックスの影響であるとはいえず、春の急騰がおさまり、通常の健康的な市場に戻ったといえます。価格的には、前年比、5%増しと、平均的な伸びに戻りました。かといっても、夏は例年、不動産市場がスローになり、実際の市場の動きは、9月のレーバーデー以降の状況にかかっています。モーゲッジレートも引き続き低いので、購入者にとっては、買うチャンスがでてきたといえるでしょう。